ラーメン富士丸 明治通り都電梶原店

2020年9月22日火曜日

ラーメン

t f B! P L
 先日池袋に用があり、千葉に帰るついでに久しぶりに二郎系ラーメンの「俺の生きる道(旧夢を語れ東京)」に立ち寄ったのですが、何故か空いていませんでした。
周辺の二郎系ラーメンを調べたところ、評判の良い「用心棒」が東大前駅近くにあるということで、白山駅から歩いていくも、定休日==;
心が折れかけましたが(笑)、さらに足を伸ばして、「俺の生きる道」の源流・ラーメン富士丸に行ってきました。

二郎系ラーメンに出会って何年も経ちますが(最初の出会いは京都の「夢を語れ(ご主人が富士丸で修行)」)、富士丸は家の近くに店舗が無かったこともあり、今回が初めてとなりました。

富士丸は夜の部しかやっていないというのもこれまで行けていなかった理由の一つです。
今回は到着が開店直後の18:05でした。
しかし大行列…富士丸はまず食券を買って並ぶシステムですが、私が到着したのは開店直後だったため、食券を買う行列ができていました。
結局食券を買ったのは、並び始めて30分ぐらい経っていたと思います。

店内でのコールは無いようで、並んでいる途中に、店員さんが食券回収とコールを聞きに来てくれます。
ヤサイとアブラはちょいマシまでサービスとのことですが、私はもっと増したかったのでヤサイ(¥80)とアブラ(¥40)の食券を買いました。
ラーメンは¥900でした。

ラーメンの麺量は350g、少なめにすると280g、半分にすると175gになるとのこと。
富士丸って、大ラーメンって無いんですね。
国産ブタメンになると、ブタだけでなく麺の量も増えるのでしょうか?
入店の案内も店員さんがしてくれるので、初心者には優しいかも。

入店したのは並び始めてちょうど1時間経った頃でした。
店から出てくる人のペースが遅いなと思っていましたが案の定入店が遅くなり、回転率は良くないと思いました。

席は、カウンターが6席と、ちゃぶ台が2つ(最大4名?×2)ありました。
壁には「店内での無用な会話は慎んで下さい。」の張り紙があり、確かに店内は静かでした(笑)

また、カウンターの奥に水とレンゲとおしぼりがありますが、ここにたどり着くまでの床がツルツルで、転ぶかと思いました。
すごく危ないと思います。

卓上調味料はラー油や胡麻があったりと結構豊富でした。
着席してから数分で着丼。
前述の通り、コールは無しで食券でヤサイとアブラを増しています。
アブラの食券を買うとヤサイの上のアブラはサービスされるのでしょうか?
これが「アブラちょいマシ」だとしたら、これで十分だと思いました。

さて肝心の味ですが、スープは生姜の風味が感じられ、コクもあり美味。
麺は二郎とは違う系統との触れ込みでしたが、たしかにちょっと違うかも。
ゴワゴワ系だと思いますが味も感じられ、美味しかったです。

麺量は350gということで多めで、少なめの二郎であれば大ラーメン相当の量だと思います。
ブタは1枚でしたが、味の染みた巨大な塊(脂があまりついていなかったので、肩?)だったので、満足です。

そして個人的に楽しみにしていた富士丸のクタヤサイ、噂に違わずクタクタでした(笑)
アブラとの相性もよく、キャベツ多めで、食券を買って増す価値はあると思います。

そしてもう一つ楽しみにしていたのが、食券で増した別皿アブラ。
濃いめの味付けで美味しかったですが、ペースを間違えたのか終盤でもかなり余っててしまい、無理やり麺をつけて消化…それでも余ってしまいました。
40円なので気軽に増せるのは良いと思いますが、ヤサイの上のアブラが結構量があったので、自分には別皿までは不要だと思いました。

まとめると、大行列と床の滑り具合を除けばハイレベルだと思いました。
店員さんの案内も丁寧なので、初心者でも行きやすいと思います。
ただし量は多いので注意。

これは神谷本店にも行かねば…!

自己紹介

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千葉在住の会社員。 Nikon Z 6 を持って山に登っています。 登山は高校で山岳部に入ってから、写真は社会人になってから始めました。 下山後にカツ丼とざるそばを食べるのが大好き。 皆さんの役に立つような情報を発信していきたいです。

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