当ブログの検索キーワードを調べるとなぜか「ニーモ タニ 欠点」がトップ。
これまでにNEMO TANI 2Pのレビュー記事を書いていますが、欠点なんて書いたっけ…?
というわけで、ニーモ タニの欠点、現時点で一つ思い浮かぶので、書いてみます。
欠点は、ズバリ
「ポールが2本連結されているので設営時に場所を取る」です。
上の写真で、2本のポールが透明プラのパーツで連結されているのが分かると思います。
このパーツ、取り外せないので、基本的に2本のポールは常に連結されています。
なので、設営時、自分が扱いたい方でないポールがじゃまになるときがしばしば。
これまでにタニを張ったテント場は広々していたので困りませんでしたが、北アルプスの人気の山域等の混んだテント場での設営には少し難儀するかもしれません。
欠点以上に長所が目立つテントだと思う
というわけで欠点を一つ挙げてみましたが、欠点が気にならなくなるほど長所の多いテントだと思っています。
パッと思いつくだけでも、軽量コンパクト、長辺に出入り口、全室の広さ、通気性、見た目…(詳しくは上記記事で色々書いているので、どうぞ)
唯一、何回も使ったわけではないので耐久性は未知数ですが、それを除けば個人的には欠点はポールの連結ぐらいですね。
人によっては…
…とここまで書いて、人によっては価格が欠点となるかなと思いました。
ただ、欠点となるのは超コスパテントのモンベル・ステラリッジと比較した場合ですよね。
あとはプロモンテ・VLシリーズとか。
ファイントラックのカミナドームや、ヘリテイジのエスパースアルティメイト等とは同価格帯なので、ある程度道具にこだわる人にとっては、少なくとも絶対的に高いというわけではないと思います。
おすすめできるテントだと思う
総合すると、よほど強烈な環境に行かない限りは、とてもおすすめできるテントなのではないかと思います。
少なくとも、この記事にたどり着くぐらいにタニに興味を持っている人には!
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