PCライフをスマート&快適に!無線接続・充電式・PC切替機能キーボード【Logicool MX Keys レビュー】

2020年5月17日日曜日

ガジェット 雑談

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2020年4月に、高性能キーボードの Logicool MX Keys を購入しました。
1ヶ月強使用し、とても良いと感じたのでレビューします。

購入の理由

3月末から本格的に在宅勤務が始まり、家の PC 机で仕事をするようになりました。
家で使っていた PC は Mac mini (2012), XPS13 (2016)。
つまり家では、上記2台に加えて会社PCの LIFEBOOK も使うことになります。
Mac mini はもちろんですが XPS13 も外部ディスプレイ (DELL U2718Q) に接続して使っているため、キーボード一つで3台の PC を管理できるようにしたいと思ったのが購入の理由です。
なおマウスは3台までペアリング可能な Logicool MX Anywhere 2S を持っているため、引き続き使うことにしています。

キーボードに求めること

複数PCに接続可

前述の購入の理由に書いたとおりです。
作業環境が狭く、複数のキーボードを置きたくないというのも理由かな。
奥行きのない机を使っているので、キーボードを置くといっぱいいっぱい。


Blootooth接続

有線でごちゃごちゃにしたくないので。
また貴重な USB ポートを使いたくないので、USB レシーバー方式ではなく Blootooth 接続のものを希望しました。

無線充電

Mac mini に使っていた Apple 純正 Blootooth キーボード(旧型)は電池式のため充電電池を使っていました。
しかし結構頻繁に電池切れを起こし、電池充電が意外と手間。
ゆえに今回の電源は USB 経由、もしくは専用 AC アダプターでも良いので直接充電できるものを探していました。

上記3点をマスト事項にしてキーボードを探しました。
ロジクールのマウスがお気に入りなのでできればロジクールでと思い探したところ、
幸いにもロジクールのキーボードで上記3点を満たすものがありました。
というか、ロジクール以外で条件を満たすものってほぼ無い…?


最終的にはロジクールの上記2つに絞られました。
CRAFTには左上に「クリエイティブ入力ダイヤル」が付いており、創作活動などにおける微調整に便利とのこと。
私の用途ではダイヤルはそれほど魅力的ではなく、価格差も1万円近くするため、MX Keys を購入することにしました。
アマゾンで¥14500でした。

なお、上記3点を満たすキーボードは Satechi からも出ていますが、Mac 専用かつ US 配列のようです。

開封

一番ワクワクする瞬間です。

外箱と中箱。

中箱の蓋の裏には接続方法が書いてあります。

レシーバー付属なので、USB 接続も可能。

キーによっては縦線で Mac/Windows を区切ってあります。
左側がMac、右側がWindowsの表記です。

ボタン・ポート類は、背面にある電源スイッチと充電用 USB-C のみ。
重量は795gでそこそこの重さがあり、底面には滑り止めのゴムも6箇所についているため、タイピング中にキーボードが滑ることは全くありません。

なおこのキーボード、バックライト機能付きです。
しかも常時ではなく、手をかざしたときにだけバックライトさせることもできます。
とはいえ私は暗い環境でキーボードを使うことがないので、電池節約のために常時オフにしています。

気に入った点

PC切り替えボタン

接続したい PC に対応するボタンを押すと即座に接続され、数秒間点滅します。

複数台の PC に接続できるだけではなく、物理ボタンにより一瞬で接続先を変えることができるのは非常に楽で気に入っています。
また、写真には写っていませんが切り替えボタンの右には各種便利ボタン(電卓、プリントスクリーン、右クリック、ロック)があり、こちらも使い勝手が良いです。

ちなみに、Windows でアクティブウインドウのみプリントスクリーンする際には、同時に ctrl + alt + プリントスクリーン で OK です。

打鍵感

本キーボードはパンタグラフ式です。
キーストロークは浅めで、メカニカル式や静電式の本格的なキーボードを使用している人には物足りないかも知れません。
私は、ラップトップや Apple 純正キーボードを使っていたので、キーの丸い凹み、斜度付き、打ち心地といった本キーボードの特徴に違和感なく移行でき、気に入っています。

イマイチな点

滑りにくい

これは前述の通り基本的には長所だと思いますが、私の用途ではちょっとイマイチです。
というのは、私の環境は机の奥行きがなく、ディスプレイの台の下からキーボードを引き出したり押し入れたりすることが頻発します。
その時、非常に滑りにくいため、少しストレスを感じます。

テンキー不要

これも机の小ささに起因するかも知れませんが、テンキーレスのほうが省スペースでマウスの可動域も広がるため、個人的には不要です。
PC 切り替えボタンのところで紹介した、各種便利ボタンが無くなるのは痛いですけどね。

最後に

在宅勤務が加わった日々のPCライフが、本キーボードによって非常にスマート&快適になりました。
特に、シームレスにPCを切り替えられる物理ボタンには日々恩恵を受けており、素晴らしいポイントです。

打鍵感にさほどこだわりがなく、実用性を重視し、ある程度予算を確保できる方には、非常におすすめです!

自己紹介

自分の写真
千葉在住の会社員。 Nikon Z 6 を持って山に登っています。 登山は高校で山岳部に入ってから、写真は社会人になってから始めました。 下山後にカツ丼とざるそばを食べるのが大好き。 皆さんの役に立つような情報を発信していきたいです。

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