タムロンの新レンズが登山に良さげだったので記事にしてみました。
追記:記事執筆時は(確度は高いながらも)噂レベルでしたが、翌日、タムロンから正式発表が有りました。
ツイッターで気になるつぶやきが
カメラ好きにはおなじみ?の、高確度なカメラ系の噂を流してくれる「軒下デジカメ情報局」さんがこんなツイートを。タムロン「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD(Model A071)」の発売予定日は6月25日らしい。量販店価格は税込85,800円前後? #噂 pic.twitter.com/th7FIVCRx7
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) June 9, 2020
タムロン「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD」の英語カタログが公開されました。#ニュースhttps://t.co/920fINeAGr
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) June 10, 2020
ソニーFEマウント用のタムロンの便利ズームのレンズです。
ニコン使いの私にはそれほど関係ありませんが、私が登山用に予約しているNIKKOR Z
24-200mm f/4-6.3 VRと似たようなレンズですね。
追記:ニコンのレンズは2020年7月3日に発売されました。
ニコンと比べてみた
というわけで少し気になったので比べてみました。
タムロンは英語版カタログとレンズ名の記号、軒下デジカメ情報局さんのツイートから推測しています。
タムロンは広角が狭いが明るい
28mmと風景写真にはやや狭めですが、F2.8なので頑張れば星景写真に使えそう。
ニコンはF4なので、星景写真を撮るなら明るいレンズを別に持っていったほうが良さそうです。
そうなるとトータルの重量でタムロンが大きくリードですね。
タムロンのほうが寄れる
広角で19cmまで寄れるので、高山植物撮影などに活躍しそうです。
ただし、少し離れた被写体であれば、望遠端で大きく写せるニコンも便利そうです。
サイズ・重量は同等
手ブレ補正がある分、ニコンの方が頑張っていると言える?
防塵防滴性能
以前スマホを水蒸気で水没させてしまったことも有り、個人的にはかなり重視している点。
タムロンの「耐湿性構造」って防塵防滴とは違うのでしょうか。
人気の28-75 mm F2.8
は防塵防滴に配慮しているので、本レンズも同等の性能かもしれません。
追記:タムロンの発表によると「レンズ鏡筒の可動部や接合部など、主要な箇所に防滴用のシーリングを配し、レンズ内部に水が侵入しにくい簡易防滴構造となっています。」だそうです。
価格はさすがのタムロン
追記:予約段階での最安値は 77220 円で推測よりもかなり安く、なんとニコンの約 68 %です。
総評:画質と頑丈さ以外はタムロン優勢。欲しい。
もし私がSONYユーザーだったら間違いなく買っていたと思います。
風景写真と星景写真を兼ねることができ、軽量コンパクトなので、荷物の大幅な軽量化に貢献できるからです。
正直、アダプター(TZE-01)とセットで購入してZ6に装着したいぐらいです…(笑)
とはいえ画質と頑丈さも非常に重視しているポイントで、その点にコンにはかなり期待できると思っています。
というわけで、予定通り予約しているニコンを購入します!
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