妙高・戸隠のグルメと温泉【そばの実・とん汁たちばな・燕温泉 河原の湯・池の平温泉】

2020年8月5日水曜日

グルメ 温泉

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先月の4連休は高妻山に行ってきました。
今回はの移動手段は連れの車で、グルメや温泉も楽しんだので、紹介します。


初日

佐野ラーメン:手打ちラーメン 押山

関東から高速に乗る前に少し寄り道し、佐野ラーメンを食べました。
訪れた「手打ちラーメン 押山」は今回で二度目。
開店は11時で、5分前に到着しましたが、既に行列でした。
なんとか席に座ることはできたので、開店から15分ほどで着丼だったと思います。

チャーシュー麺大盛り(¥850+100)。
澄んだ綺麗なスープですが油は多めでコクもあり、佐野ラーメンの特徴である麺もなかなかのもので、やはりこのお店のラーメンは美味しいです。
チャーシューは、チャーシュー麺にしてはそんなに多くないかと思いましたが、食べてみるとそこそこの厚さで食べ終わる頃には満足でした。
餃子5個(¥450)。
このお店はラーメンもですが餃子も美味しいです!
大きさも通常サイズの2倍ほどあるため食べごたえがあり、とてもおすすめです。

宿泊:ロッジしろくま(妙高・池の平温泉)

15時過ぎに宿に到着。
ここに素泊まりで2連泊しました。
ご主人?は30代ぐらいの感じの良い方でした。
漫画が豊富でした。
部屋の写真は撮り損ねてしまいましたが、いたって普通の畳の部屋といった感じ。
宿泊が目的でなければ、問題ないと思います。
トイレ・風呂・洗面所は共用でした。

妙高山から引いている温泉が建物内にあります。
広くはないですが、やはり温泉は気持ちいいです。
確か、関節・筋肉痛や肝臓などに効くと書いてありました。
2連泊なので、高妻山に行った後もこの温泉に入りました。
数百円の入浴料の節約、地味に嬉しい。

Pomodoro(ポモドーロ)

夕食は、宿の近くのイタリアンレストランに行きました。

席は離れており、広々としていました。
二人用のお得なセットもあったのですが、我々はガッツリ炭水化物のみを注文(笑)
ピザの基本・マルゲリータ(¥1150)。
プロシュート(¥1450)。
恐らくマルゲリータに生ハムとルッコラを乗せているだけなので、別のピザを注文したほうが良かったと思いました。
ボロネーゼ(¥950)。
家でこんなレベルのパスタが作れたら素敵なんだけどなあ。

二日目

戸隠そば そばの実

そばの有名な戸隠に来たということで、一旦空腹を落ち着かせようと戸隠神社近くの「そばの実」へ。

14時半過ぎの到着でしたが混んでおり、かなり待ちました…
事前に記帳しておく形式で、名前を呼ばれても来ない人多数。
恐らく、待てども待てども呼ばれないので、帰ってしまったのでしょう…

そば打ちスペースも覗けましたが、私が訪れたタイミングではそば打ちはやってませんでした。

ざるそば(¥900)。
16時、ようやくそばにありつけました。
まさか1時間半も待つとは思いませんでした…
そば自体は非常にコシがあって美味しく、今まで食べたそばの中で一番だったと思います!
下山後の空腹のため、3分ぐらいで食べてしまったと思います(笑)

とん汁 たちばな

そばだけではお腹が満たされないので、一旦宿に戻って温泉で汗を流し、妙高のとん汁専門店に行きました。
とん汁専門店ってなかなか無いですよね。
こちらのお店も18時過ぎに着いた頃には行列で、20分ほど並んで待ちました。
「とん汁ラーメン」もあったので、地元の人からするとラーメン屋のような感覚なのでしょう。

とん汁定食大盛(¥1270)。
大盛りなのはとん汁のみで、ご飯を大盛りにする場合は+200円です。
とん汁の大盛は単品で¥1000という破格?の価格ですが、それに見合った量でした。
並サイズで玉ねぎ1.5玉使っているとのことなので、大盛だと2玉は使っていると思います。
丼の底まで具がぎっしりでした。
具自体は玉ねぎ、豚肉、豆腐のみでシンプルでしたが、非常に甘くてコクが有り、大満足でした。

三日目

三日目は長野市の「ホテル国際21」に宿泊予定だったので、この日は妙高から長野への移動日。

燕温泉

まずは妙高の温泉「燕温泉」に向かいました。
温泉街のメインストリートを抜けると階段があり、「河原の湯」と「黄金の湯」の分岐にたどり着きます。
河原の湯を目当てに来たので、河原の湯を目指して右に行きました。

河原の湯までは10分ほど歩いたでしょうか。

右手は崖で、谷沿いに平坦な道を歩いていく感じです。
橋を渡って左に曲がると河原の湯、真っ直ぐ行くと妙高山へ。
このルートで下山すると、下山直後に温泉(河原の湯)に入れますね。
脱衣所と募金ボックス。
100円入れておきました。
脱衣所と湯船は一つしか無いので、女性は入浴しづらいと思います。
湯船の右半分。
左半分。
雨の影響で崖から砂が落ちてくるのか、場所によっては底に砂が溜まっていました。
湯温は熱め。
大自然の河原の湯を楽しんだ後、折角なので黄金の湯にも足を伸ばしました。
こちらからも妙高山へ行くことができます。
黄金の湯は男女別でした。
先客がいたので湯船は撮れませんでしたが、河原の湯より綺麗でした。
湯温は、河原の湯よりぬるかったです。

道の駅あらい:きときと寿し

燕温泉を後にして、ランチへ。
連れが行きたい店があったようでおまかせしていたところ、道の駅にあると思っていたお店が道の駅に無かった模様…
道の駅自体はかなり大きく賑わっていたので、ここでお昼休憩を取ることに。
駐車場から妙高山と火打山。
海産物売り場が賑わっていました。
普通の定食屋など、飲食店は色々ありましたが、折角なので寿司を食べようという話に。
11:30頃の入店でしたが、1時間ほど待つ羽目に。
待ち時間に色々お店を見て回ればよかったのですが、回った後にきときと寿しに来たので、暇を持て余してしまいました。
私が食べたのはまぐろセット(¥1000)のみ(笑)
一番左の中トロ?はとても美味しかったです!

ホテル国際21


市街地の立派な観光ホテルといった感じでした。
ホテル内に温泉があれば尚良しでした。

霧下そば処 さがや

ホテルは素泊まりなので、歩いて近くのそば屋へ。
かけそば(確か¥700)
鰹の出汁が効いて美味しかったです。
そばを注文する前に軽く飲んでいたのですが、焼酎のそば湯割りが非常に美味しく印象的でした。

四日目

ちょっと長野産の野菜を買ったぐらいで、まっすぐ関東に帰りました。
食事は松屋だったので省略^^;

最後に

高妻山登山が目的の旅でしたが、こうして振り返るとグルメに温泉に盛り沢山でした。
ただ、戸隠そば、とん汁、寿しはかなり待ったので、時間を無駄にしたくなかったという思いもあります。
この中で一番のおすすめは…「戸隠そば そばの実」ですかね!
次点で「とん汁 たちばな」かな。
(本当は佐野ラーメンと言いたい(笑))

自己紹介

自分の写真
千葉在住の会社員。 Nikon Z 6 を持って山に登っています。 登山は高校で山岳部に入ってから、写真は社会人になってから始めました。 下山後にカツ丼とざるそばを食べるのが大好き。 皆さんの役に立つような情報を発信していきたいです。

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