Mac mini M4 Proを512GBで買って、足りない分は外付けSSDで足す。2024年末にそう決めて、結果として1万2千円ほど損をしました。
ところが2026年9月現在、同じ計算をすると外付けの方が安くなります。実際に払った金額と、いま買う場合の金額を並べて確認します。
実際にかかった金額
| UGREEN USB4ケース(10日で撤退) | 9,899円 |
|---|---|
| OWC Express 1M2(ケース単体) | 17,610円 |
| シリコンパワー UD9N 1TB | 24,480円 |
| 合計 | 51,989円 |
| ケース選びに失敗しなかった場合 | 42,090円 |
本体を1TBにしていた場合
私が買ったM4 Pro構成では、512GB→1TBのアップグレードは+30,000円でした。
2026年9月現在、Mac miniでユニファイドメモリ48GBを選ぼうとすると、M5 Proチップの構成しか選べません。そのM5 Pro構成での512GB→1TBは+54,000円です。
| 2024年末 M4 Pro / 購入時 |
2026年9月 M5 Pro / 現在 |
|
|---|---|---|
| 本体 512GB→1TB | +30,000円 | +54,000円 |
| 外付け(ケース+SSD) | 42,090円 | 42,090円 |
| 差 | 外付けが12,090円高い | 外付けが11,910円安い |
先に断っておくと、この2列はチップの世代が違います。同じ製品の値段が動いたのではなく、48GBメモリを選ぼうとすると行き着く構成が変わった、という話です。値上げなのか世代交代に伴う価格改定なのかは、私には判断できません。
ただ、これから買う人にとっては理由はどちらでも同じです。2026年9月時点で48GB構成を選ぶなら、本体を1TBにすると+54,000円かかり、外付けで1TBを足すなら42,090円で済みます。ケース選びに失敗した分(9,899円)まで含めた51,989円で計算しても、まだ外付けの方が2,011円安い計算です。
ただし容量は同じではありません
公平のために書いておくと、この2つは手に入る容量が違います。外付けルートは本体512GB+外付け1TBで合計1.5TB、本体1TB化は1TBです。金額だけを並べると外付けが不利に見えますが、使える容量は外付けの方が多いです。
金額以外の違い
本体に載せる場合。後から増やせません。机の上にものが増えず、ケーブルも増えません。動作音は出ません。売るときは本体の価値として残ります。
外付けにする場合。後から足せます。壊れても中身のSSDだけ交換できます。別のMacに繋ぎ替えても使えます。その代わり机を占有し、ケーブルが1本増え、ケースによってはファンの音が出ます。
差額はストレージの値段というより、この選択肢の値段だと考えると納得しやすいと思います。
2026年9月時点の結論
- 必要な容量が読めていて、静かさと机の広さを優先するなら本体に載せる
- 容量が読めない、将来増やしたい、別のマシンでも使いたいなら外付け
- 外付けを選ぶなら、ケースの放熱設計にはお金を払った方がいいです
最後の点は身をもって学びました。OWC Express 1M2 レビュー|UGREENから乗り換えて、ファンの音が消えましたに詳しく書いています。
SSD選びの反省
ひとつ余計な出費がありました。USB4の実効速度は最大3,151MB/s程度で頭打ちになるので、読み込み5,000MB/sのSSDを選んでも性能を使い切れません。外付けケースに入れる前提なら、もう少し安いGen4のSSDで十分でした。
参考までに、私が使っているのはこれです。本体に内蔵するなど、速度を活かせる使い方なら選ぶ意味があります。


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