「朝日でスッキリ目覚めたい」。SwitchBotカーテンを買った理由は、ただそれだけでした。
ところが1台入れてみると、今度はほかの窓を手で開け閉めするのが面倒になってくる。1台、また1台と増えていき、一戸建てに引っ越して窓が増えたタイミングでさらに買い足し。気づけば我が家のカーテンがある窓は、ほぼすべてSwitchBotカーテンで自動開閉しています。その数、9台。
この記事では、そんな「朝日で起きたかっただけの人」が9台まで増やした理由と、実際に使って分かった良いところ・面倒なところを正直に書きます。これから1台目を買おうか迷っている人向けの内容ですが、最後に第2世代との比較もあるので、買い替えを考えている人もぜひ最後まで読んでみてください。
結論:「朝、勝手に開く」だけで生活が変わる
先に結論を書くと、SwitchBotカーテンは朝日で起きたい人・カーテンの開け閉めを地味に面倒だと感じている人には、かなりおすすめです。一方で、充電のしやすさには課題があり、そこは工夫が必要でした。
- 良いところ:毎朝決まった時間に自然光で起きられる/閉め忘れがなくなる/動作音がとても静か
- 気になるところ:充電口が高い位置にあり、近くにコンセントがあるとは限らない
SwitchBotカーテンとは
カーテンレールに取り付けて、カーテンを自動で開け閉めしてくれる小さな装置です。今のカーテンやレールをそのまま使えるので、電動カーテンに工事でつけ替える必要はありません。第3世代はU型・角型のレールに対応していて、我が家はU型レールで使っています。
スマホアプリから操作やスケジュール設定ができ、SwitchBotハブと組み合わせればAlexa・Google Home・Siriでの音声操作や、Matter経由での連携にも対応します。
我が家の使い方:9台、すべて片開き
現在の内訳は第2世代が5台、第3世代が4台。混在していても、使っていて困ることは特にありません。
ポイントは、すべて片開きのカーテンにしていること。両開きのカーテンを自動化するには1つの窓に2台必要になり、費用がそのまま倍になります。窓の数が多い家なら、片開きにそろえるだけでだいぶ導入しやすくなるはずです。
スケジュール設定
- 開ける:毎朝6:30
- 閉める:17:30〜19:30の間で、季節(日没の時間)に合わせて設定
閉める時間は、季節が変わるごとにSwitchBotアプリで手動で変えています。年に何度かの作業なので、大きな負担ではありません。
使ってよかったところ
朝日で自然に目が覚める
買った一番の目的はこれでした。毎朝6:30にカーテンが開いて部屋に光が入ってくるので、目覚ましの音だけで起きるよりも、すっと目が覚める感覚があります。
手で軽く引くだけでも動く
基本は完全にスケジュール任せですが、手動で動かしたい場面もあります。たとえば天気が悪くて早めに暗くなった日。そんなときはカーテンを手で軽く引っ張ると、あとは本体が最後まで閉めてくれます。スマホを取り出すまでもないので、この機能はよく使っています。
動作音が静か
第3世代は動作音が25dB以下とされていて、実際に使っていても明らかに静かです。寝室で使っても、動作音で起こされる感じはほとんどありません。
家族も気に入って、自分の部屋に導入
私は独身時代から使っていましたが、妻は私と暮らし始めてから初めてSwitchBotカーテンに触れました。その妻が、今では自分の部屋にも導入しています。使い始めると手放せなくなるタイプの製品だと思います。
気になるところ:充電がしづらい
不満らしい不満はほぼないのですが、唯一気になるのが充電です。
第3世代は充電口が本体の下面になって、第2世代より挿しやすくはなりました。


ただ、本体はカーテンレールに付いているので、充電口はどうしても高い位置にあります。しかも、窓の近くにコンセントがあるとは限りません。本体をいちいちレールから外すのも面倒です。
そこで我が家では、3mのUSB Type-Cケーブルとモバイルバッテリーで充電しています。モバイルバッテリーを窓枠や窓の近くの机に置いて、ケーブルを本体まで伸ばすだけ。これで本体を外さず、コンセントの位置も気にせず充電できるようになりました。
ケーブルはこのために、AnkerのUSB-C to USB-Cケーブル(3.0m)を買いました。モバイルバッテリーは家に余っていたものを使っています。
充電の頻度は、体感で3ヶ月に1回くらい。個体ごとに電池が切れるタイミングがばらけるので、9台あっても「充電待ちの本体がたまる」ことはありませんでした。
専用ソーラーパネルは必要?
第3世代には、太陽光で充電できる専用ソーラーパネルが別売りで用意されています。充電の手間がなくなるのは魅力で、正直かなり気になっています。
ただ、本体がセールでも7,000円強、ソーラーパネルを足すとプラス約3,000円で、合計1万円を超えます。3ヶ月に1回の充電で済んでいる我が家では、そこまでの価値はないと判断して、今のところ見送っています。モバイルバッテリーでの充電がどうしても難しい窓がある場合は、検討してみてもいいと思います。
第2世代との比較(買い替えを考えている人へ)
第2世代5台と第3世代4台を並べて使っている立場から、違いをまとめます。
| 項目 | 第2世代 | 第3世代 |
|---|---|---|
| 動作音 | 普通 | 明らかに静か |
| サイズ 公式値 | 65×78×149mm | 42×51×173mm 幅は細く、縦に長く |
| 重さ 公式値・本体 | 197g | 280g |
| 充電口の位置 | 側面(窓側) | 下面 挿しやすい |
| 電池持ち | 体感では違いが分からない | |
一番の違いは静かさです。寝室で使うなら、ここは確実に効いてきます。一方で、それ以外は細かな改良という印象。第2世代でうるささや充電のしにくさに不満がなければ、あわてて買い替えるほどではないと思います。新しく窓を増やすときに第3世代を選ぶ、くらいの付き合い方でも、混在して困ることはありませんでした。
まとめ
「朝日で起きたい」から始まって、気づけば家じゅうのカーテンが自動になっていました。それくらい、一度慣れると手放せない製品です。充電だけは少し工夫が要りますが、長めのType-Cケーブルとモバイルバッテリーがあれば解決できます。
カーテンの開け閉めを面倒に感じているなら、まずは寝室に1台から試してみてください。たぶん、1台では終わらないと思います。


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